日本沈没❗️最悪なシナリオ進行中
今、菅総理の会食が問題になっているが、これは日本沈没の最悪なシナリオのほんの一部に過ぎない。
全ての問題の根幹は一つなのだが。
残念ながら根幹が大きくなりすぎて、誰も止められることは出来ないだろう。
それでは、その根幹は何で、どうして最悪なシナリオになるのだろうか。
①ズバリ、問題の根幹は幹事長である。
幹事長の力に源泉は「二階派の数」「金」である。
二階派のある議員は、『ウチはわけが分からない奴だらけの動物園だ。二階さんが何でも拾ってきちゃうんだよ』と言っていましたね」(週刊現代2016/6)
その上、二階派のものに重要ポストを割り振っている。
②二階幹事長の力は凄すぎる
二階幹事長の力を示す例はいろいろあるが、一番問題なのは、国のトップの総理を左右力だ。
二階の実力を現す例をもう一つ挙げると、自民党総裁の任期を「1期3年、2期まで」という党則を「1期3年、3期まで」に変更する道筋を付けたのは二階だった。
菅総理になった時も、二階派の力があったからだ。
二階幹事長が主催した会食に、総理が断れなかった理由もそこにある。
日本は総理と幹事長というダブルスタンダードがあるというより、「幹事長の意向」次第になりかねない。
②怖いのは「来年の選挙」だ。
現職の議員はもちろん議員になりたい人も必要なのは「公認」と「金」だ。
それを握っているのは幹事長だ。
当然だが、幹事長のご機嫌を取らなければならない。TVで見ることができるだけでも、何と取り巻きの多いことか。
また、選挙のために集会が多くなる。
国民に外出自粛を求めているのに、自分たちは会食や集会をする。
この国は政策も発信力もなく、「自助」という名の下で日本人の真面目さに頼るだけしかないのか!
③ さらにこれから起こるのは「国土強靭化」と「対中問題」だ。
二階幹事長が推進している「国土強靭化」は確かに必要だが。
問題なのは金の使い方だ。「バラマキ」の時のように電通のような会社を中に入れて無駄な金と中抜きの金がないように監視しないといけない。
残念ながら、自民党しかこの国を任せる党が無い。自民党議員は政策力当然発信力を発揮して日本が沈没しないようにしてほしい。