国会中継を見てあぜんとした
昨日毎週行っているリハビリ施設で運動が始まる前にTVを見ていた。隣りにいた女性が、「麻生さんマウスシールドをしているけれど、あれ効果ないのよね。」と言ってきた。確かに2日前にTVで普通のマスクより効果がないと言っていた。それもうーんと思ったが、それよりもなんなんだと思ったのは、お疲れなのかうとうと寝ていた。コロナ対策の一番の要の財務大臣がこれではなーと思った。
対称的なのが石破さんーー懸命にメモを取り、時にスマホでどこかに連絡していた。石破さんはコロナ対策をどう思っているのか聞きたい。
リハビリから帰っても国会中継を見ていた。見ていて思ったのは、
①野党の追求が弱すぎる。
いつも思うのだが、連携して追求することが出来ないのか。質問時間が限られているので、桜は後にして、コロナに絞るべきだし、他の政党が同じような質問をしているのはどうなんだろう。
②政府ものらりくらりと同じ答弁を繰り返すだけ。
肝心なところになると答えずに終わる。説明責任もあったもんじゃない。うーん、なんとかならない。
③マスコミ操作を政府がしていたのを追求していた。モーニングショー、ミヤネ屋、報道ステーションが政府が攻撃している番組だそうだが。全て見ている。確かに他の番組は当初政府よりのものが多かったが、さすがに今は世論の力もあるのか、かなり変わって来ている。
やはり、政治家や官僚が国民の状況をしっかりつかんで施策して国民にしっかり説明して、やったことの責任をとることが大事だと痛感した。