コロナ禍の日本で「政治のダメさかげん」がはっきり出てきている!
もはや「政治不信」を通り過ぎて「あきらめ」と「悲憤慷慨」になっている。
①まず一番ダメなのは国民に我慢を強いるだけで、しっかりしたコロナ対策が出来ないことだ。
誰が止めているのか、PCRもまともに出来ていない。
これでは予防接種もしっかり出来ないのではと心配だ!
もしかして高等国民はすでに「中国🇨🇳ワクチン」を打たれたのかな?
②総理の弱さや迷走が心配だ
この所、総理が当初の輝きがなくなって、「弱さ」が目立つのが気になる。
蓮舫議員の批判に、「失礼だ。私自身は精一杯取り組んでいる」と反論しているが。こんなことを大事な国会でやっているのは呆れて笑うしかない!
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb81acddba5f09bb3b1c0696c9fff09eec688307#
総理の弱さは「裏にいる人」に配慮しているのか?
②この間、国会議員の会食が多い。
国民に範をたれるべき国会議員がこれだと国民にいくら会食自粛を求めてもダメだろう。
特に、気になったのは麻生派、二階派の議員ということだ。
菅総理を支える2人の派閥議員がこれだと、日本の政治は終わりだと思うしかない。
あまつさえ、謝罪するどころか事務所が「和歌山ではコロナ誹謗中傷についての文章が出ているのをご承知か」という文書を出したのは驚きだ。
和歌山では二階氏の力でなんでも無しになっているのかと思ってしまう!
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/021400/d00206063.html
③補正予算でgo to が1兆円はどうして?
政府はどうもgo to を力づくで推し進めたいようだ。
誰が考えてもgo toよりもコロナ対策だろう!
どうも、これも二階氏の影がチラついて仕方がない。
誰か「おかしいことをおかしい」と言える議員がいないのだろうか。
このままだと、選挙、政局がらみやオリンピックで「おかしな金」がどんどん使われてしまう!
世論や知事の突き上げで、政府も重い腰をあげてやっと緊急事態宣言を出しそうだ。
しかし、果たしてそれでコロナは終息するのだろうか。
心配なのは前に書いたように政府の「後手後手の対策」と「国民に対する強い発信力」がないことだ。
さらに、心配なのは選挙とポスト菅の政局がらみの動きだ。
①政局は密室で動くので、議員は会食せざるを得ない。
与党野党は4人以下の会食ならOKといういまの状況に相反する決定をした。
議員会食4人以下なら
https://www.asahi.com/amp/articles/photo/AS20210106001596.html
二階幹事長の会食に菅総理が出席して批判を浴びたが、同じようなことがまた出てくるだろう。
リーダーが範を示さなくては国民はついて来ない。
クリスマスや年末年始の国民の危機感の無い動きは、総理や議員の動きを見れば当然なのかも知れない。
議員こそ率先してネットで会議をすべきなのだが。
ネットでは話せないことを話さざるを得ないので、やはり会食になるのだろう。
②今後も二階幹事長が親分になるのか。
もうポスト菅の動きが出始めている。その動きで会食なのかも知れない。