年寄りの素直な疑問 これで大丈夫なのか日本

日々起こるどうなっているんだろうというについて書いていきます

正しいと思うことを言えない風潮が問題

森五輪組織委員会会長の女性蔑視発言が世界中で問題になっているが。


そもそも「森氏がなぜ会長になったのか?」が問題なのだが。


この騒動で、日本の「正しいと思うことを言えない風潮」がはっきり出てきた。


①森氏だけでなく、長老は色々なところで「問題行動、問題発言」をしている。

それに対して、まわりは何も言えない。
その風潮が一番問題なのだが。


国会にしても、諮問委員会にしても質問事項は決まっていて、答えも前もって決まっている。


それに反した発言は「パッシング」される。
そう言う風潮だから、政治も硬直化して緊急事態に対処出来ない。


NHKキャスター降板

報道では昨秋に菅義偉首相(72)が出演した際、有馬氏が予定にない質問をして首相を怒らせたと話題になった。報道陣から首相官邸からの圧力について聞かれると、同総局長は「公共メディアとして自主自律は一番大事なところ。一切ない」と否定した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4c1277555bf5131a433c730687edfba981d5c501


②森さんが辞任するかどうかよりも、周りの人達の責任をはっきりさせる事が大事だと思うのだが。

いつも思うのだが、民間と比べて政治家、公務員の「責任感」がなさすぎるのが問題だ。


③「みそぎ」をしたら、それ以上追求しないと言うことが、「この風潮」を助長している。

自民党の二階俊博幹事長は8日の記者会見で、女性蔑視発言で辞任を求める声が出ている東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長について、「発言を撤回したので、それでいいのではないか。今後は発言、行動を留意される」と述べ、辞任の必要はないとの考えを示した。
 
そういえば、二階派議員の会食問題は「みそぎ」されてしまったのかな?

×

非ログインユーザーとして返信する